クッション言葉とは?
みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。
先日、行列ができるある飲食店へ行きました。
そのお店はある商品に特化している「○○専門店」です。
私は、混雑していない天気の悪い平日の昼過ぎに入店
店内に入り、空席が見えました。
見えましたが、予約席かもしれません。
私「こんにちは」
店のスタッフ「無言」
私「満席ですか?」
店のスタッフ「あっお待ちください」
私「はい……」
いらっしゃいませの言葉は聞こえませんでし
終始、感じの良い接客ではありません。
行列の訳は、専門店で珍しいことと美味しさからでしょう。
その後、友人と話しました。
「いくら美味しくても、愛想が悪い店には行きたくない。
少々美味しくなくても、感じが良い店に行くよね。」と
私も二度と行くことはないかな。
welcomeではないお店には‥‥
本日のテーマ
『クッション言葉とは?』
相手の気持ちを察して、事態を和らげる言葉、それがクッション言葉です。
そのため、クッション言葉に決まりはありません。
相手・場所・状況・時間などを配慮し、言葉を選びます。
例えば、上記の店では
「お暑い中、ありがとうございます。」
「恐れ入りますが、少々お待ちください。」など
◆雨の日にご来店されたお客様へ
「お足元の悪い中、ありがとうございます。」
◆書類にサインを頂戴する際
「ご面倒をお掛けいたしますが、こちらにご署名をお願いいたします。」
◆順番待ちのお客様へ
「大変お待たせしております。只今伺います。」
◆電話では処理ができず、来店を促すとき
「お手数をお掛けいたしますが、ご来店をお願いできますでしょうか。」
◆AさんとBさんが話しをしている際に割り込むとき
「お話中、失礼いたしますが」
ビジネスに限らずプライベートにおいても
クッション言葉を上手に使える人は、それだけでも好感度がアップします。
対人マナーの魔法とも言える言葉
ぜひ、お試しくださいね!
今朝もいい日
明日もいい日
◆デイリーマナー教室<仙台>小藤 弓◆
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