言いにくい話をスムーズに伝える方法
クオリティアップアローズ 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台よりお届けします。
先日、浴衣の襟合わせを反対に着付けされた方に会いました。
と、言いましても
お会いした際は気がつかず
ご本人がお帰りになってから写真を見て気がつきました。
あ~先ほど、気が付けば良かった(-_-;)と反省。
ご本人と着付けそのものも、とても美しかったので…… よく見ていなかったのです。
そのため気がついて直ぐに、メッセージでお伝えしました。
本日のテーマ
『言いにくい話をスムーズに伝える方法』
困ったとき、お願いしたいとき、言いにくいことを伝えるときのポイントです。
まず、相手に対し“労う言葉”を使ってみましょう。
“心を込める”ことがポイントです。
1.感謝の気持ち
→ 助かります・嬉しいです・ありがとうございます・お世話になっております
2.断り
→ 申し上げにくいのですが・残念ですが・ご面倒ですが・差し出がましいですが・失礼ですが
3.柔らかな反論(正論/事実)
→ 〇〇です。
これらを上手に組み合わせてください。
事実を淡々と述べても、相手がスムーズに受け取るとは限らないもの。
相手を受容し、心を動かすのです。
私の場合も今回 上記のように伝えた結果
スムーズに「ありがとう」と返事をもらいました。
いつもの朝を迎えられたことに感謝です。
謙虚さを忘れず過ごします。
クオリティアップアローズ株式会社 小藤 弓
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