お祝い電報のポイント
みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。
〜 今週のお花 〜
これからのシーズンは卒業や入学、入社などお祝いのイベントが続きますね。
おかげ様で新入社員研修のお問合せも多く寄せられております。
戦後、三種の神器と言われた
終身雇用、年功序列、企業別労働組合は崩れかけています。
少子高齢化を乗り切るためにも「教育」に力を入れ
素晴らしい人財に育てる施策が必要なのではありませんか?
AIの時代が迫る中
「見よう見真似」「仕事は先輩から盗で覚えろ」の時代は過ぎ去ったのです……
さて、身近な人に卒業や就職される方がいらっしゃれば
電報をお届けしてみるのはいかがでしょうか?
本日のテーマ
『お祝い電報のポイント』
SNSが主流の時代だからこそ 電報は真心を贈ることができるように思います。
サプライズ感もたっぷり!喜ばれますよ。
◆お祝い電報のポイント◆
【1】忌み言葉(縁起の悪い言葉)を避ける
→ 分かれる・終わる・切れる・最後・再び・離れる・出る
壊れる・割れる 流れる・消える・冷える・倒れる・逃げる・捨てる・最後
【2】短文のため見た目バランスを考える
→ 漢字が多すぎると読みにくい
【3】配達日を考慮する
→ 最適なタイミングで贈れるよう、事前手配を行う
【4】エピソードを加える
→ 親しい間柄の場合は、思い出や想いを伝えることで特別感が伝わる
誕生日、昇進、入学、卒業、定年、出産、記念日など
普段はなかなか伝えられないメッセージを 電報にのせてみては、いかがですか?
KDDIグループ電報サービス「でんぽっぽ」さんの 文例集を担当しています!
今朝もいい日
明日もいい日