面接編 高校生の就職活動2
みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。
昨日に続き、高校生向けの就職活動について記します。
息子も高校生になりました。
同世代の方を見ると勝手に母心が芽生え
何とか第一希望の職場から内定して欲しいと力が入ります。
ここ数年、高校へお邪魔すると思うのですが
まじめな生徒さんが多い!挨拶もしっかりでき、真剣に話しを聴けます。
本日のテーマ
『面接編 マイナスはプラスでカバー』
「マイナスな言葉」を口にする場合は
「マイナスな言葉」に続けて「プラスの言葉」を発すると柔らかな印象が残ります。
例えば……
×「映画は嫌いです。」
○「映画はあまり見ないのですが、音楽は大好きです。」
×「明日は無理です。」
○「明日は難しいのですが、明後日は朝から行くことができます。」
いかがですか?
人は後半に聞いた言葉の方が、記憶に残りやすいのです。
ネガティブな言葉を前に、ポジティブな言葉を後ろに置くことで、マイナスなイメージを与えづらくなります。
それでは、面接シーンに置き換えて考えてみましょう。
「あなたは友達が多い方ですか?」
×「インドア派で、友達は少ないです。」
○「友達は多くはありませんが、人とじっくりつき合うタイプなので、その分強い信頼関係を結ぶことができると思います」
「本を読みますか?」
×「マンガを読みますが、本は読みません。」
○「マンガは読みますが、本はあまり読んでいません。これから卒業までに、○○関係の書籍は読みたいと考えています。」
同じことを言うにしても、伝わり方がこれだけ違います。
何かを聞かれた際、プラスの言葉で伝える言い方にできないだろうか?と
常に意識することが大切です。
今朝もいい日
明日もいい日
◆デイリーマナー教室<仙台>小藤 弓◆
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