「敷居が高い」の意味
みなさん おはようございます。
クオリティアップアローズ 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。
先週、今年初 秋刀魚をいただきました!
美味しくて、日本酒が進み……
気の置けない仲間と5人で集まったのですが
久しぶりだとは思えない距離感
和気あいあいと会話が弾みました。
息抜きは必要ですね。
本日のテーマ
『「敷居が高い」の意味』
SNSでも見かける間違った日本語の使い方。
多く見かける言葉として
「敷居が高くて…」があります。
◆NGは→高級な店に対して
「あのお店は敷居が高くて入りにくい」
◆OKは→長年ご無沙汰した先輩に対して
「先輩には長年挨拶もせず、敷居が高いです」
本来、不義理や面目ないことをさし
合わせる顔がない・その方の家に行きにくいとの意味です。
したがって、格式の高さや私には合わない との使い方は誤りなのです。
時代と共に日本語も変化をしているため
一概に「その使い方はダメ」とは言いきれないところもありますが……
多数決ではありませんが、皆が使っている方が主になることも。
事実、使い方が変わってきた言葉も多くあり
日本語の奥深さに、私自身も日々勉強をしております。
感謝すれば、謙虚になれる、謙虚になれば優しくなれる。
そんな一日を過ごします。
今朝もご覧くださり、ありがとうございました。
クオリティアップアローズ株式会社 小藤 弓
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