メールの基本構成
みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。
一日に何件のメールを送受信されますか?
私は少ない方ですが、それでも15件前後はやり取りがあります。
多い方では50件前後と言われていますから
ビジネスでメールに関わる時間は侮れません。
それなのに職場でメールについて学ぶ機会はありましたか?
個人情報の漏えいやセキュリティについては
口うるさく言われているかもしれません。
それも大切ですが 文章や体裁そのものが崩れていると
仕事がデキル、デキナイが表れてしまうように感じます。
本日のテーマ
『メールの基本構成』
実際に入力するときの構成を記してみます。
【1】件名 →内容がひと目で理解できるもの
【2】宛名 →社名、役職、氏名の間違いがないように
【3】挨拶 →相手が朝に既読すると知っていれば「おはようございます」
社内なら「お疲れさまです」
社外なら「お世話になっております」
「先ほどはお電話にて失礼いたしました」
「先日は有り難うございました」
「平素より大変お世話になっております」など
【4】名乗り →自分が誰かを記す
【5】本文(主旨) →簡潔な言い回し
一行は30字以内に、改行を活かしながらまとめる
さらに箇条書き、記号やマークを用いて見やすく
【6】結び(まとめ) →「ご検討のほどわお願い申しあげます」
「○○くださいますようお願い申しあげます」
「どうぞ宜しくお願いいたします」など
【7】署名 →ひな型を作成しておく
相手が連絡を取りやすいよう正確に記す
この基本形を知っておくことで
親しい間柄での崩しや、多少の省略も許されるのです。
明日もメールの基本について記します。
今朝もいい日
明日もいい日
◆デイリーマナー教室<仙台>小藤 弓◆
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