雨の日の配慮
みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓（こふじ ゆみ）です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。
嬉しいプレゼントが届いました。
前から欲しい！と狙っていた傘（笑）
他の人に（もちろん自分自身にも）濡れた傘で迷惑を掛けない傘なんです。
混雑する電車やバスで移動する際
一度や二度、経験があると思います。
他人の傘で濡れたこと……
それが防げる傘
発明した人すごいな～
本日のテーマ
『雨の日にできる配慮』
以前、このような質問を頂戴しました。
「雨の日に濡れたお客様へタオルを渡したいと思いますが…
業者さんからいただいたタオルなどを使うのは
いかがでしょうか？」
濡れたお客様へタオルを渡す心遣い!!素晴らしい配慮ですね。
社名の入ったタオル
お渡しするお相手（業者）とは一致しない（かぶらない）社名のタオルでしたら
使用しても問題がないと考えます。
コストの問題もありますから
新しいタオルを購入するよりも
今あるタオルを有効活用するのは悪くはありません。
ただし、サービス業や物販の店舗（美容室、ネイルサロン、衣料品店）の場合は
無地のタオルを用意して、お渡しするのが望ましいでしょう。
サービス業や物販の店舗の場合は
イメージ戦略も大切な“おもてなし”になります。
悪天候の中お客様をお迎えする際に
気を付けたいポイントは下記の３点です。
【1】傘の置き場
【2】濡れたコートを掛ける所
【3】室温
環境問題の配慮も必要ですが
訪問されたお客様にとって「暑いのか？寒いのか？」
状況を判断しなければなりません。
さらに上を目指すなら
タオルの貸し出しを
急遽、雨が降った時の貸出用の傘も準備しましょう。
今朝もいい日
明日もいい日
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