退職届けの出し方
みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。
経営者の方から悩み相談を時折受けます。
様々な悩みの中でも多い話は、若い世代の方とのギャップです。
例えば
遅刻や休みたい時の連絡がメールやラインだったり
仕事中にSNSをチェックしていること
飲みにケーションは一切のお断りなど……
更に驚いたのは
退職の連絡がラインで届いたと聞かされたのです(-_-;)
どんな理由があろうとも
失礼極まりないと思うのは私だけでしょうか?
本日のテーマ
「退職届けの出し方」
自己都合退職は、民法上の労働契約の解除となり文書、口頭でも受理されます。
しかし離職に関するトラブルを避けるためにも「退職届」提出するのが一般的ですし
企業の就業規則でも文書の提出が定められていることが多いでしょう。
「退職届」の書式がある場合はそれに準じます。
アルバイトやパート、正社員であるかは関係ありません。
辞めることの意思疎通を図るツールです。
退職届を記入し、白い封筒へ入れます。
表側の中央に「退職届」と書き
裏面の左下に「所属と名前」を記します。
退職日の決め方ですが
原則として民法第627条第1項により提出後の14日以降に労働契約の解除が可能です。
ただし、就業規則等で定めている場合(1ヶ月~1.5ヶ月など)は、それに従います。
お世話になった会社ですから自身の都合本位で退職することなく
去り際こそ、マナー良くサヨナラしたいですね。
今朝もいい日
明日もいい日
◆デイリーマナー教室<仙台>小藤 弓◆
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