タイムマネジメントの考え方
みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。
先日、友人から聞いた話しです。
某 家具屋での出来事
カーテン(特殊な窓)の見積をお願いした話しです。
なんと2時間も時間を取られたそう……
なぜなら「研修中」のバッチを付けていた新人販売員が対応したから。
例えば、お客様(友人)から新人販売員に質問をします。
新人販売員は即答できません。
すぐ後ろにいる先輩(上司)に答を求めます。
先輩は、お客様には直接話しをかけず
その新人に話しをするので
同じ会話が二重にも三重にもなるイメージです。
お客様に迷惑をかけてまで
研修は接客をしながらするものではありません。
さらに、その先輩や新人販売員から
「研修中です。少しお時間をいただくかもしれません。」などの断りは一切なかったらしいのです。
驚きですね。
いくら安価を売りにした大企業でも許されません。
お値段以上に時間は誰にとっても平等で、かつ貴重なんです!!
他人事ながら、私は憤慨しました。
本日のテーマ
『タイムマネジメントの考え方』
【1】時間と仕事の関係
「時間」そのものは、現実には管理できない
管理できるのは、行動(仕事)に算段をつけること
【2】仕事に優先順位をつける
大まかに示すと、着手する順番は下記の通り
日々のルーテイン → 期限のあるもの → 緊急性のあるもの → 簡単に済ませられるもの → 時間を要するもの
【3】リスクの予測
万が一の手立てを考えておく
全てが予定通りには行かないもの
誰かに迷惑をかけてしまうような案件の場合は、先手の予測が必要
【4】PDCAサイクルで流れをつかむ
Plan 計画 → Do 実行 → Chec 評価 → Action 改善
これは業務改善にも最良と言える
【5】時間は資産となる
お客様の時間を無駄にすること
上司や部下、同僚のの時間は有限であることを忘れてはならない
プライベートの時間を有意義に過ごしたいように
ビジネスの場面でも時間を大切に過ごしたいですね。
今朝もいい日
明日もいい日
◆デイリーマナー教室<仙台>小藤 弓◆
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