感情労働とは?
おはようございます。
今朝も仙台よりお届けします。
昨日は介護福祉士のお仕事に従事される方対象の研修でした。
25名の方がご参加くださいましたが
日頃のお仕事内容を伺い、頭の下がる思いがしました。
介護福祉関係にお勤めの方は
「肉体労働」でありながら、「感情労働」の部分も多く占めます。
本日のテーマ
『感情労働とは?』
第三の労働と言われ、近年 注目されています。
感情労働に従事する場合
相手(お客様)中心に行動(言動も含め)することが基本となり
場合によっては
自分自身の感情を差し置いたり、押し殺したりしながら
常に一定の応対をしなければなりません。
つまり、疲労感も大きくストレスが溜まりやすいとも言えます。
それでもリアルタイムに相手(お客様、利用者)と接することで
喜びの言葉、感謝の気持ちなど直接的に触れることができます。
もし、あなたの仕事が「感情労働」ならば
自分自身の情緒をできるだけ一定に保つため
ONとOFFを切り替えること
緩める方法を知り、ストレスを溜めないことがお勧めです。
今朝もにっこりスタートしましょう!
また来週 月曜日、更新いたします。