暑中見舞いのハガキについて
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みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。
昨日は生放送でラジオに出演しました。
御中元がテーマでしたが
パーソナルティ 江澤さおりさんより「大変勉強になりました!」と
喜びのコメントをいただきました。
夏のご挨拶と言えば、御中元に限らず
暑中見舞いの投函も大切ですね。
本日のテーマ
『暑中見舞いのハガキについて』
1.投函日
小暑(7/7頃)~立秋の前(8/7頃より前)
立秋が過ぎると(8/7頃以降)残暑見舞いになる
2.目上の方には「お見舞い」ではなく「お伺い」に言葉を変える
3.先方の体調を気遣う言葉を入れる
4.日頃の想い、近況を記す
5.句読点は入れない
「暑中お見舞い申し上げます。」や
「残暑お伺い申し上げます。」の言葉には句読点を入れない
句読点には(、。)区切りや終わりの意味合いがあるため縁起が良くない
6.日付
「平成○年 盛夏」が一般的
メールやSNSで簡単に挨拶ができるこの時代こそ
ハガキで近況が届いたら嬉しいですね。
今朝もいい日
明日もいい日
◆デイリーマナー教室<仙台>小藤 弓◆