割り箸の扱い方
みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。
昨日はラジオの生放送に出演しました。
fmいずみ「be A-live」番組内です。
笑声でおなじみの
パーソナリティは江澤さおりさん
これから毎月第3火曜 11:35~11:45 (約10分間)
「知ってトクする大人のマナー講座」をお届けしますので
是非お聴きくださいね。
be A-liveは
放送局 :fmいずみ( FM79.7メガヘルツ)
放送時間 :月~木 9:00~12:00
10:00以降は「ラジオ3」 「エフム たいはく」 と3局で放送中です。
ラジオでは、新入社員向けのお話しをテーマにしました。
今時期は、歓迎会なども多いですよね。
本日のテーマ
『割りばしの扱い方」
接待の飲み会では、無礼講なる言葉もありますが
無礼講はあって、ないようなもの。
食べ方そのものが美しくないと、相手に不快を与える可能性も否めません。
和食の配膳には決まりがあります。
箸はお膳の一番手前に
持ち手は右手になるように置きます。
箸置きがある場合は、箸置きは左側です。
箸置きがない場合は、左側に箸袋の輪があります。
箸袋は食事中、簡易的な箸置きとして利用し
食事が終わり次第
長い袋を半分位に折り返し箸を袋に収めます。
そうすることで、汚れた箸先を見せないで済み
後片付けをしてくださいる方に対する配慮となります。
また、口を付けた箸先を人に見せないようにする
これは日本人の美意識であると言われています。
食事中も箸先を人に向けないよう注意しましょう。
今朝もいい日
明日もいい日