鏡餅について
みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。
昨夜は県内でも雪の多い山間の町で研修を担当しました。
多かったですね~雪。
気温も3℃くらい低かったです。
こちらの企業様は閑散期を狙って研修を企画されたそうです。
確かに、雪が多くなると人の流れが変わりますよね……
その「雪」をマイナスに捉えるかプラスに捉えるかは自分次第です。
- 雪が降るから寒い、渋滞する、滑りやすい
+ 景色がきれい、いつもより早めの行動になる、可愛いスノーブーツが履ける
みなさんはどちらに捉えますか?
本日のテーマ
『鏡餅について』
「餅」の言葉には、望月(もちづき) = 満月
持って歩く、持ちがいい、日持ちする
などの良い意味が沢山あります。
収穫物から作る「餅」は古くから愛される保存食でもありました。
「もちのよいもの」を縁起の良い丸い形にして重ねる鏡餅。
年神様へのお供え物として、受け継がれてきました。
神棚や床の間に供え、新しい年の始めを寿ぐ習慣です。
末広がりの12月28日に飾るのが最適です。
現代社会に馴染みやすい便利なタイプも多く販売されています。
真空パック、大きな鏡餅のプラスチック形の容器に四角い餅が入っているなど
工夫された鏡餅もありますね。
上手に利用しつつ
昔からの風習を残していきませんか?
今朝もいい日
明日もいい日