会費制の結婚式におよばれしたら
みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。
これからのシーズンも結婚式が多くなりますね。
弊室がある定禅寺通りでは
新郎新婦の写真撮影を良く見かけますし、招待客とすれ違うことも多いです。
結婚式にまつわるマナーを今週は記します。
その前に少し宣伝です。
ウエディングにまつわる電子書籍を出しております。
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本日のテーマ
『会費制の結婚式におよばれしたら』
幹事(主催者)、受付の立場になってお金の準備をしましょう。
つまり、相手を煩わせないことが基本です。
釣り銭のないよう、ちょうどの金額を持参するのがスマート
財布の中からゴソゴソお金を出すのではなく
ちょうどの金額を白い封筒(シンプルな封筒でOK)に用意して行きます。
封筒には「お祝い」または「会費」と表書きし
裏面には「住所と名前」を記入しておくと受付の方に喜ばれます。
なぜ ご祝儀袋ではないのか?
会費制の結婚式の場合は、金額をその場で確認します。
つまり、水引があるようなご祝儀袋では
開封に時間を要してしまうから。
会費制であっても新券が必須でしょう。
事前に両替しておきます。
新券は新しいスタートの意味合いにもなり、縁起の良いものです。
さらに会費の金額ではお祝いの気持ちが足りない……
自分のときは〇万円いただいたから……
そんな場合は、会費とは別にご祝儀袋に入れて
事前に新郎新婦にお渡しするのがベストです。
あくまでも、受付では会費の金額を納めます。
受付に列をつくるようでは配慮に欠けます。
お金の準備も整えてご出席ください。
今朝もいい日
明日もいい日
◆デイリーマナー教室<仙台>小藤 弓◆
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