贈り物に相応しくないもの
みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。
昨日は、仙台市内の青陵中学校 3学年のPTA行事で講演をいたしました。
講演後には花束をいただき、嬉しいサプライズに感激!
保護者の方は朗らかな方が多く
とても良い家庭環境の中、子育てをされているのだろうと想像ができました。
私も子育てを通じて沢山の経験をしました。
反省することも多々ありましたが
親がポジティブに子どもを支援し
一番の応援団長になることが大切だろうと考えております。
さて本日のテーマ
『贈り物に相応しくないもの』
昔からの言い伝えや風習がありますので、その辺りをご説明します。
TPO(時・場所・場合)により、問題が無い場合もありますので、あくまでも参考にしてください。
鏡
顔を見なさい!と言っているような誤解が生じる
くし
九(苦) 四(死)と読めることから不吉とされる
ハンカチ
手切れの意味から縁起が悪いとされる
お茶
香典返しに多く用いられるから
靴下・靴・マット
踏みつける意味から誤解が生じる
時計
勤勉に‼︎の意味があることから、目上の方には不向きとされる
ナイフ、はさみ
切れることから、御縁を切るイメージがある。結婚祝いには絶対にNG
陶器、ガラス製品
割れることから、結婚祝いには絶対にNG
ストーブ、ローソク
燃えることから、新築御祝には絶対にNG
シクラメン
四(死)九(苦)ラメンと読めることから不吉とされる
鉢植えの植物
根付くことから、病気見舞いには絶対にNG
手渡しの場合や、贈りたい気持ちを伝えられれば
上記の物もOKになる場合があります。
特に、ご年配の方は縁起や忌み言葉を嫌がる方は多いです。
臨機応変に考えてくださいね。
贈り物について触れる講座は下記の通りです。
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