七五三のお返しについて
みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。
今週は慌ただしいスケジュールにて動き回っております。
パワーアップのために、鰻をいただきました。
情緒のある雰囲気の中に漂う 美味しい香り
粋な接客で、素敵なお店です。
本日のテーマ
『 七五三のお返しについて 』
一般的(地域差もあります)には
男の子は三歳と五歳
女の子は三歳と七歳に満年齢で祝います。
平安時代には貴族が内祝として行った行事でした。
その時代は医学が発展しておらず
三歳までに亡くなる子どもも多かったと言います。
その中で、三歳、五歳、七歳まで丈夫に生きられたことに 感謝した由来があるのです。
現在は11月15日に拘らず
それに近い日を選び、家族で神社へ出掛け参拝します。
天候に配慮したり、ご家族が集まりやすい日に設定すれば良いでしょう。
お祝いをいただいたときのお返しについて問われることがあります。
ご両親(お子さんにとっての祖父母)や親戚からのお祝いについは
基本 お返しの必要がありません。
ただし、いただいた方との関係性や金額を考慮する必要があります。
家族で食事会を開いたり
お子さんの写真でカレンダーなど
記念になるものを作るプレゼントすれば喜ばれるでしょう。
お子さんを囲み
健やかなる成長と感謝の気持ちを分かち合いたいですね。
今朝もいい日
明日もいい日
◆デイリーマナー教室<仙台>小藤 弓◆
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