お通夜の服装
みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。
先日、岩手のお土産をいただきました。
甘いスイートポテトは、コーヒーにぴったりのお味です。
芋や栗が美味しい季節になりますね。
洋菓子も和菓子も
この二つを材料にしたものが大好きです。
お勧めの「おやつ」があれば、教えてくださいね~
話しは変わりますが……
お通夜の服装について質問が届きました。
本日のテーマ
『お通夜の服装』
昔は医学が発達していなかったため
息を引き取っても本当に亡くなったか否か判断が難しかったようです。
そのため、すぐに埋葬せず魂の再生を願い祈りつつ数日をおき
最終的に死を確認したと言われています。
現代でも亡くなってから、24時間以内は火葬や埋葬することをしません。
これが通夜にあたります。
遺族や近親者、親しい間柄の方々が故人を偲んで遺体に付き添いお別れする儀式です。
昨今は連絡のツールが発展しているため
お通夜に参列する場合も服装は準礼装の礼服(喪服)が常識です。
「急すぎて、お通夜の支度が間に合わなかった」とは言えない現代
100円ショップでも黒いネクタイは販売されていますしね。
それでも、自宅にて通夜をとり行う場合は喪服に限りません。
黒や灰色の上下で整えればOKの場合もあります。
いずれも大切な方とのお別れは、遺族への配慮を心得ることが先決です。
今朝もいい日
明日もいい日
◆デイリーマナー教室<仙台>小藤 弓◆
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