和菓子の食べ方
みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。
先日、東京で立ち寄ったのは大好きなあの場所です。
今から 約120年前に岩崎彌太郎氏の長男で
三菱第3代社長の久彌氏の本邸として造てられた場所です。
御茶席でティータイムを楽しみました。
私は趣きのある建物が大好きです。
時代背景を勝手に想像しながら浸ります(笑)
本日のテーマ
『和菓子の食べ方』
生菓子
添えられた黒文字(スティックの小さいナイフ状の楊枝)で
左下→右下→左上→右上(カタチよりけり、あくまでもイメージ)
に切り分け、刺して食べましょう。
切り口を出来るだけ他の方に見せない工夫です。
あられ・かりんとう・せんべい
手でつまんで食べましょう。
大きい場合は一口大に割ると良いでしょう。
大福・笹餅
手でつまんで食べても問題はありません。
黒文字が添えられている場合は切り分け、刺して食べましょう。
モナカ・どら焼き
手でつまんで食べても問題はありません。
小皿や懐紙を、あご下の辺りまで持ち上げれば、こぼれる皮も受け取れます。
歯形が付いた部分を他の人に見せないようにしましょう。
ほんの少し工夫すると
より上品に味わうことができる和菓子。
日本の素敵な食文化の一つですね。
今朝もいい日
明日もいい日
◆デイリーマナー教室<仙台>小藤 弓◆
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