割りばしの扱い方
みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。
昨日は和の食事作法講座にて「仙台市太白区東中田 みどり歯科医院」の皆様とご一緒しました。
穏やかな院長さん
ニコニコ可愛らしいスタッフさん
明るい医院内の雰囲気が想像できました。
歯はとてもデリケートな部分だからこそ
信頼できる先生やスタッフさんにお任せしたいですよね。
みどり歯科医院さん お勧めです!
本日のテーマ
『割りばしの扱い方」
接待の飲み会では、無礼講なる言葉もありますが
無礼講はあって、ないようなもの。
食べ方そのものが美しくないと、相手に不快を与える可能性も否めません。
和食の配膳には決まりがあります。
箸はお膳の一番手前に
持ち手は右手になるように置きます。
箸置きがある場合は、箸置きは左側です。
箸置きがない場合は、左側に箸袋の輪があります。
箸袋は食事中、簡易的な箸置きとして利用し
食事が終わり次第
長い袋を半分位に折り返し箸を袋に収めます。
そうすることで、汚れた箸先を見せないで済み
後片付けをしてくださいる方に対する配慮となります。
また、口を付けた箸先を人に見せないようにする
これは日本人の美意識であると言われています。
食事中も箸先を人に向けないよう注意しましょう。
今朝もいい日
明日もいい日