旅館でのマナー
みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。
少し前ですが 気分転換に!と出掛けた温泉。
食事がバイキングでした。
トレイを持つとき、浴衣の袖が邪魔になります。
その時に見つけたカラーの輪ゴム
いい気遣いですね。
本日のテーマ
『旅館でのマナーとは?』
日本旅館で気をつけたい下記の通りです。
1. キャリーケースを畳の部屋では手持ちする
→畳の上に置く際は、風呂敷の上に置く
(紙袋の脇を開き、一枚の紙にすることで代用できる)
2. 濡れたタオルや飲み物を畳の上に置かない
→畳に汚れやシミをつけない
3. 床の間に荷物を置かない
→床の間は神聖な場所
4. 他の宿泊客を無視しない
→譲り合う、挨拶をする、会釈するなど
5. 障子やふすまを丁寧に扱う
→破れたり、傷つけたりしない配慮
6.時間を守る
→チェックインの時間、食事や入浴の時間など
心づけについては、時代背景や地域性もありますが
通常は、宿泊料+サービス料を支払っています。
気持ちを表すのは、個人の自由
お渡しする場合は、紙幣をそのまま渡すことはせず懐紙やぽち袋などに包んで渡します。
旅を穏やかに楽しむためにも
自由気ままではなく、想いやりが必要ですね。
今朝もいい日
明日もいい日