結婚式の招待状 返信ハガキについて
みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓（こふじ ゆみ）です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。
今週は婚礼にまつわるマナーをお届けします。
弊室の通りには結婚式をする式場が三軒もあります。
今風のお洒落な式場は人目を引きます。
そのため週末は結婚式に参列すると思われる方々を見かけることが多く
ちょっとしたファッションチェックも楽しめます。
参列者の服装については明日以降に記しますね。
本日のテーマ
『結婚式の招待状 返信ハガキについて』
返信するハガキの書き方
多くの方が間違えているのではないでしょうか。
これまで冠婚葬祭マナー講座を何十回も開講しておりますが 正しく書けた人は
半数にも満たないと記憶しています。
【例】出席の場合
相手の名前→「宛」を「様」に書き換える
御出席 →「御」を二重線で消し、出席を丸で囲む
御欠席 →「御欠席」を二重線で消す
御住所 →「御」を二重線で消す
御電話番号 →「御」を二重線で消す
御芳名 →「御芳」を二重線で消す
メッセージ→ メッセージには句読点をつけない
句読点は、区切りや終始の意味があり縁起が良くないからです。
いかがでしたか？
ハガキ一枚のことですが、新郎新婦にとって思い出に残る一枚
ぜひ覚えておいてください。
そして出席するならば、一日も早く投函しましょう。
今朝もいい日
明日もいい日
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