宗教が関係するお悔やみの言葉
みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。
今週最後の更新です。
引き続き葬祭マナーを記します。
来週は結婚マナーをテーマにしますね。
本日のテーマ
『宗教が関係するお悔やみの言葉』
式場に入って直ぐ 遺族に直接のお声掛けは、躊躇するところです。
まずは受付にて お悔やみの言葉と共に香典を差し出します。
「謹んでお悔やみ申し上げます」 → 宗派を問わない仏教で可
「心からお悔やみ申し上げます」 → 宗派を問わない仏教で可
「ご冥福をお祈りいたします」 → 浄土真宗以外の仏教では可
「御霊(みたま)のご平安をお祈り申し上げます」 → 神道では可
「ご昇天をお祈り申し上げます」 → キリスト教で可
「ご愁傷さまです」 → 宗教に関係ない、相手の悲しみを察する言葉
また、退出の際に直接遺族とお話が出来れば心労を想い
「○○さん、お体 大事にしてくださいね」と お伝えしても宜しいのではないでしょうか。
冠婚葬祭のマナーは地域により多少の違いもありますが
お悔やみの言葉には
宗教が関係しますので注意が必要です。
今朝もいい日
明日もいい日
◆デイリーマナー教室<仙台>小藤 弓◆
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