和室での所作について
おはようございます(*^^*)
小藤 弓です。
杜の都 仙台よりお届けします。
我が家にも和室があります。
普段は誰の部屋でもなく、客室として時折 使っています。が、日常の生活は洋室でスリッパが多くなります。
それでも、食事処や自宅訪問の際に
和室へ通されることは少なくありません。
本日のテーマ
「和室での所作について」
年末年始はそんな機会が多くなりますから
和室で気をつけたいことを記します。
【1】上座を意識する
床の間に近い席
床の間がない場合は出入り口から一番遠い席が上座
訪問者は上座に案内されることが多いが、関係性により配慮して着席する
【2】敷居や畳の縁を踏まない
敷居や畳の縁を踏むことで、家の傷みにつながる
【3】座布団を踏まない
座布団は一般的に長方形、奥行が短い方が正面
または、三方を縫い合わせた座布団(カバー)の輪が正面
しめ糸の房がある方が表
訪問者は勝手に座布団を動かさない
【4】あいさつは座礼で行う
客間に通されたら、座布団に座らず畳に座り挨拶をする
立ったまま見下ろした挨拶は避ける
和室でも素敵なオトナとして振る舞えるようにしたいですね。
今日もいい日
明日もいい日