Quality up Allows

クオリティアップアローズ
株式会社

お電話でのお問い合わせは
10:30~19:00 水曜定休 TEL:022-797-3379

コラム

鏡餅について


みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。

本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。


明日は、二十四節気の冬至です。

一年で最も日照時間が短くなりますよ。

冬至には、かぼちゃ(なんきん)を食べる習慣があります。

実は「ん」の付くものを食べると運を呼び込めると言われているのです。

ですから、かぼちゃ以外にも

人参、大根、銀杏、蓮根、金柑などもお勧め

また 柚子をお風呂に浮かべ体を清めます。

縁起を担ぎ、寒い冬を乗り切るための先人の知恵

大切にしたいですね。


また、そろそろお正月の準備を始める頃でしょうか。

{0234CF49-BE20-43BC-9CB4-FC4C8AD8121D:01}

本日のテーマ
『鏡餅について』


「餅」の言葉には、望月(もちづき) = 満月

持って歩く、持ちがいい、日持ちする

などの良い意味が沢山あります。

収穫物から作る「餅」は古くから愛される保存食でもありました。

「もちのよいもの」を縁起の良い丸い形にして重ねる鏡餅。

年神様へのお供え物として、受け継がれてきました。

神棚や床の間に供え、新しい年の始めを寿ぐ習慣です。


末広がりの12月28日に飾るのが良いとされています。

現代社会に馴染みやすい便利なタイプも多く販売されていますね。

真空パック

大きな鏡餅のプラスチック形の中に

小袋の餅が入っているなど、工夫された鏡餅もあります。

それらを上手に利用しつつ

昔からの風習を残していきたいですね。
 
 
今週 23(金)は、お花の先生 舛田さんとコラボセミナーを開催します。 
私はお正月のマナーについてお伝えしますよ。

今朝もいい日
明日もいい日