宗教で変わるお悔やみ言葉
みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。
落ち葉の香りが好きです。
小学生が落ち葉を抱きかかえて遊んでいる姿を見て、一緒に遊びたくなりました。
焚き火で焼き芋もいいですね(笑)
子どもの頃は祖父母の家で恒例のように楽しめたのですが……
本日のテーマ
『宗教で変わるお悔やみ言葉』
式場で遺族は忙しくしていることも多く、お声掛けは躊躇するところです。
まずは受付にて、お悔やみの言葉と共に香典を差し出します。
「謹んでお悔やみ申し上げます」(宗派を問わない仏教用語)
「心からお悔やみ申し上げます」(宗派を問わない仏教用語)
「ご冥福をお祈りいたします」(仏教浄土真宗には相応しくない、浄土真宗以外の仏教、キリスト教用語)
「御霊(みたま)のご平安をお祈り申し上げます」(神道用語)
「ご昇天をお祈り申し上げます」(キリスト教用語)
「ご愁傷さまです」(宗教に関係ない、嘆き悲しみを察する言葉)
また、退出の際に直接遺族とお話が出来れば心労を想い
「○○さん、お体 大事にしてくださいね」とお伝えしても宜しいのではないでしょうか。
冠婚葬祭のマナーは地域性により多少の違いもありますが
お悔やみの言葉には、宗教が関係しますので注意が必要です。
冠婚葬祭マナーを知っていることで
突然訪れるかもしれない出来事に慌てずに済みます。
今朝もいい日
明日もいい日
◆デイリーマナー教室<仙台>小藤 弓◆
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