バックの置き場について
みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。
昨日は洋食のマナー講座を
メトロポリタン仙台 セレニティにて開催いたしました。
食事の合間にはプライベートのことや趣味の話なども飛び交い、終始和やか。
山形や秋田からも
お越しいただきました。
ありがとうございます(*^^*)
本日のテーマ
『バックの置き場について』
外食の場面を想定してください。
◆フォーマルなお店
大きな荷物はクロークに預けましょう。
小ぶりなバックは椅子の背もたれと体の間に置きます。
やむを得ない場合は、椅子の真下に置きます。
NGは
・椅子の両脇に置くこと(給仕の邪魔になるため)
・白いテーブルクロスの掛けられたお店やホテルでは、バックハンガーを使わない(テーブルクロスのバランスを崩すため)
・椅子の背もたれに掛けること(椅子の転倒を防ぐため)
◆カジュアルなお店
バック置きをお借りしましょう。
多くのお店ではカゴやボックスの用意があります。
テーブルの安定が確認できれば、バックハンガーも便利です。
◆和室のお店
着席した際の膝元、テーブルの下に置きましょう。
掘りごたつの場合は、足元に置きます。
NGは
体の両脇に置くこと(給仕の邪魔になるため)
背中に置くこと(歩く方の邪魔になるため)
年末年始は外食も多くなりますから、意識しましょうね。
和食のマナー講座は12月の開催予定です。
今週中に詳細発表します。
今朝もいい日
明日もいい日
今朝もいい日
明日もいい日