上手な道案内について
みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓（こふじ ゆみ）です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。
先日、自動販売機で飲み物を買う際に見つけました。
外国人観光客が増えていることで 様々な配慮が必要になりますね。
外国人観光客と言えば
大阪で繰り広げられた爆盛りワサビ寿司について
どのように感じましたか？
「店側の行為は、あり得ない」この一言が私の感想です。
国籍に関係なく お金を支払ってくださるお客様に対して卑劣な行為ですよね。
言い訳が本当だとして
「もっともっとワサビを欲しい」と言われるなら
要望したお客様にだけ ワサビをサービスしたら良いんじゃないですか！
憤りを感じたニュースでした。
本日のテーマ
『上手な道案内について』
プライベートでもビジネスの場面でも道案内をすることがありますね。
～3つの確認ポイント～
【1】何で行動されるのか確認
車・バイク・自転車・徒歩
【2】どちらの方向から来るのか
確認 全く見当がつかない（初めての土地なのか）のか？
知っている街並みか？
【3】現在地を確認
目印になる建物があるか？
また、話し方にも注意が必要です。
×「あっち」「そっち」
ビジネス敬語では 〇「あちら」「そちら」
×「左折」と言ってみたり 「左を曲がる」と言ってみたり
統一をもたせる
〇「左折」「右折」 又は 「左を曲がる」「右を曲がる」
×「右に真直ぐ進み」 右、左だけでは理解しにくい場合がある
〇「山形方面に進み」「西方面に進み」 これらを整理すると
一段と道案内がスムーズになりますよ。
今朝もいい日
明日もいい日
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