お通夜の服装
みなさん こんばんは。
デイリーマナー教室 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。
親戚に不幸があり、通夜と葬儀に参列しました。
そのことで、スケジュール変更などご対応くださいました皆さんに御礼申し上げます。
突然の入院から二週間もしないうちにお別れとなりました。
回想にふける時は心が温かくなる思いです。
伯父は頑固で強いだけではなく、本当はお茶目で優しい人でした。
明日から通常業務に戻ります。
本日のテーマ
『お通夜の服装』
昔は医学が発達していなかったため、息を引き取っても本当に亡くなったか否か判断が難しかったようです。
そのため、すぐに埋葬せず魂の再生を願い祈りつつ数日をおき
最終的に死を確認したと言われています。
現代でも亡くなってから、24時間以内は火葬や埋葬することをしません。
これが通夜にあたります。
遺族や近親者、親しい間柄の方々が故人を偲んで遺体に付き添いお別れする儀式です。
昨今は連絡のツールが発展しているため
お通夜に参列する場合も服装は準礼装の礼服(喪服)が常識です。
「急すぎて、お通夜の支度が間に合わなかった」とは言えない現代
100円ショップでも黒いネクタイは販売されていますしね。
それでも、自宅にて通夜をとり行う場合は喪服に限りません。
黒や灰色の上下で整えればOKの場合もあります。
いずれも大切な方とのお別れは、遺族への配慮を心得ることが先決です。
今朝もいい日
明日もいい日
◆デイリーマナー教室<仙台>小藤 弓◆
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