就活編 靴の選び方
みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。
本日もマナーに関する情報を杜の都 仙台より更新いたします。
非常勤講師を勤めております専門学校の新学期がスタートしました。
1クラス40人近い女性だけの教室です。
なんだか娘でも見ているような母の気分になります。
(実生活では息子しかおりませんが……)
就活に役立つアレコレを伝授し、就職率UPのお手伝いをいたします。
本日のテーマ
『就活編 靴の選び方』
スーツ姿とバックを見れば、就活中だな っと察しが付きます。
それと同様、靴を見ても就活中だな。と分かってしまうのです。
女性であれば、3~5センチのヒールをお勧めします。
7センチ以上のヒールまたはピンヒール(ヒールが安定しない細いタイプ)を避けます。
ローファーも美しく見えないため、お勧めできません。
また、大切なことはサイズ選び
足が痛くなるからと、ぶかぶかのヒールを履くのはNG
パカパカとヒールから踵(かかと)が脱げ、浮いているのが見えてしまいます。
面接会場でヒールが脱げて転んでしまうなんて!そんなことがないように。
男性であれば、紐付きのデザインをお勧めします。
紐のない革靴は、カジュアルな印象になります。
また紐付きであれば
足の形状に合わせてある程度、足幅の調節が可能です。
さらに紐を通す部分を羽根と言いますが
内羽根式(紐を通す羽部分が本体に全面縫われているもの)がフォーマルに選ばれます。
例えば、冠婚葬祭でも履ける革靴です。
面接においても、このタイプがシンプルでお勧めです。
いずれも、靴が原因で結果が思わしくないないなど
合否に直結はしませんが
清潔感のない靴だけは、絶対にNG
ピカピカに磨いて出かけましょう。
今朝もいい日
明日もいい日