時間を守らない部下 その2
みなさん おはようございます。
クオリティアップアローズ 小藤 弓（こふじ ゆみ）です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。
先日 立ち寄ったお店で見かけたＰＯＰ
「一番町本店」が満席の場合「錦町店」へご案内します。（逆の移動もあり）
ご案内する際の移動費（タクシー代）は当店が負担します！との意味です。
このアイディアは素晴らしいなぁと感じましたし
お客様目線でも嬉しいと思えました。
満席でお客様が帰ってしまう……
それを見過ごさないための、発想の転換ですね。
本日のテーマ
『時間を守らない部下 その2』
昨日の続き
時間にルーズな部下の心情は……
【1】自分に甘い
【2】完璧主義
【3】他人の迷惑を顧みない が考えられます。
では、どのように指導をすれば良いでしょうか。
【1】自分に甘い部下 に対して
→ 律することができないので
約束の内容をこちらから確認し、本人に理解しているか？口頭で言わせる
上司 「明日の締め切りは何時だったかな？」
部下 「はい 11時です。」
上司 「では、時間厳守で頼むよ。」 のように。
一方的に「明日の締め切りは11時だよ。時間厳守で頼むよ。」と話してしまわないこと。
自主性を育てられるようにします。
【2】完璧主義 に対して
ある意味、効率を考えられず 几帳面な場合もあります。
前の仕事が完全に終わらないと、次に進めないような段取りの悪さです。
ＴＯＤＯリストを書かせましょう。
朝のうちに「今日の仕事」を箇条書きにし
締め切り時間や優先順位を整理させるのです。
仕事は着手したら、完璧に終わらせることだけが
やり方ではないと理解させます。
【3】他人の迷惑を顧みない に対して
時間にルーズなことで、何のメリットも生まないことを言い聞かせます。
遅れることに慣れている可能性もあります。
時は金なり。
謝れば済む問題ではない！としっかり伝えましょう。
約束の10分前の到着、提出がおススメです。
5分前よりも10分前
余裕が出ることで、様々な気配りも可能になりますよ。
今朝も
ご縁と佳き日に感謝です。
クオリティアップアローズ株式会社 小藤 弓
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