雨の日にできる配慮
みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。
弊室では、スタッフが子どもを連れて出勤しても良いことにしています。
ある日はホワイトボードにお絵かきをしていたHちゃん
絵心に惚れ惚れしておりました。
何よりも癒される時間に感謝です。
昨日も記しましたが
個人事業主から株式会社へ変更することとなり
改めて、自分だけでは
ここまで続けてこれなかった現実を振り返り
「人財」に恵まれていることに深く感謝する日々です。
本日のテーマ
『雨の日にできる配慮』
以前、このような質問を頂戴しました。
「雨の日に濡れたお客様へタオルを渡したいと思いますが…
業者さんからいただいたタオルなどを使うのは
いかがでしょうか?」
濡れたお客様へタオルを渡す心遣い!!素晴らしい配慮ですね。
社名の入ったタオル
お渡しするお相手(業者)とは一致しない(かぶらない)社名のタオルでしたら
使用しても問題がないと考えます。
コストの問題もありますから
新しいタオルを購入するよりも
今あるタオルを有効活用するのは悪くはありません。
ただし、サービス業や物販の店舗(美容室、ネイルサロン、衣料品店)の場合は
無地のタオルを用意して、お渡しするのが望ましいでしょう。
サービス業や物販の店舗の場合は
イメージ戦略も大切な“おもてなし”になります。
悪天候の中お客様をお迎えする際に
気を付けたいポイントは下記の3点です。
【1】傘の置き場
【2】濡れたコートを掛ける所
【3】室温
環境問題の配慮も必要ですが
訪問されたお客様にとって「暑いのか?寒いのか?」
状況を判断しなければなりません。
さらに上を目指すなら
タオルの貸し出しを
急遽、雨が降った時の貸出用の傘も準備しましょう。
今朝もいい日
明日もいい日
◆デイリーマナー教室<仙台>小藤 弓◆
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