曖昧な表現を避ける
みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。
日本海側を中心に大雪の様子がニュースで流れていますね
自然災害は誰にも止められないことであっても
心が痛みます
大変な思いをなさっている皆様へ
心よりお見舞い申し上げます
先週、凍った路面に携帯電話を落とし画面を割ってしまいました。
それが良いタイミングだったと考え
早速 新しい iPhoneX に買いました。
使い勝手は評判の通りです。
が、まだ使いこなせていません。
珍しくブルー系のカバーをチョイスしました。
本日のテーマ
『曖昧な表現を避ける』
会話の中で曖昧な表現があると
捉え方がまちまちになるため
トラブルの原因になります。
疑問に思ったことをしっかり聞ける(質問する)環境があれば
問題はありません。
しかし、相手が疑問に感じることなく勝手な解釈をしたら
トラブルになるだけです。
問題……
【1】「B社の山田さんは、恐らく か 今日か明日 くらい には良い返答をくれると 思います。
【2】「朝いち に いつもより 多めに 発注してください。」
いずれも、曖昧な表現が含まれます。
どのように伝えるのがベストでしょうか?
正解の例……
【1】「B社の山田さんは、遅くても明日には良い返答をくださいます。確率は 9割を見込んでいます。」
【2】「朝9時半までに、いつもより30個多く発注してください」
朝いち
夕方まで
多め、少なめ
だいたい
たぶん
くらい
もしかしたら
~かもしれない
これらを避け
相手にも分かるよう、可能な限り具体的に表現しましょう。
そのことでトラブル防止になるだけでなく、生産性がアップします。
今朝もいい日
明日もいい日