伝わるお詫びをしましょう
みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。
数日前の話しですが
成人式にあった事件(ニュース)に対し、社長が記者会見をしましたね。
負債額は6億3500万円
社長の態度は、悪びれない様子で
ふてぶてしいとさえ感じました。
なぜ、そのような失態をしたのでしょうか……理解に苦しみます。
これは詐欺だろうとさえ、思えてしまいます。
本日のテーマ
『伝わるお詫びをしましょう』
お客様から見ると、相手側はその道のプロです。
プロだと思う相手や商品に
疑問や問題、不足を感じるとクレームにつながります。
最近のマナー本には
「クレームがあっても直ぐに謝らない。謝ると相手の思うツボ」などと
記載しているものもあるようですが、私の考え方は違います。
クレームがあったら誠心誠意つくすべきです。
1)不手際や間違いを素直に謝る
2)お客様の気持ちを理解し、それを表情や態度(お辞儀の角度)で表す
3)お客様の問題や要望を確認し、速やかに応対する
4)応対が難しい場合は代案を提示する
5)二度と繰り返さないよう対策を考える
クレームを言ってくださるお客様を大切にしたいですね。
次回のチャンスを貰っているのです。
万が一、真剣に詫びているのに、悪意があってつけ込んでくるなら
毅然とした態度で接しましょう。
上記の5つに注意をすれば、二次クレームを防ぐことができます。
ビジネスのマナーをお伝えする講座は2月スタートです。
今朝もいい日
明日もいい日
◆デイリーマナー教室<仙台>小藤 弓◆
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