助詞 で・が・を・に の使い方
みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。
お正月の特番テレビご覧になりましたか?
普段あまりテレビを観ない私でも
この休みはテレビを観ることがありました。
映画を観たり、スポーツ観戦もしました。
たまには良いですね。
深く考えず、ボーっと過ごすことも。
特に楽しめたのは
なるほど!ザ・ワールド でした。
年代がバレちゃいますね(笑)
小学生の頃
毎週 家族で観ていたことを思い出しました。
今回は幸福度に触れており
キューバで月収3,000円の女性が
トイレットペーパーの芯を使い
お洒落を楽しむ様子が映し出されており、色々考えさせられました。
幸せは与えられるものではなく
気がつくものかもしれません。
本日のテーマ
『助詞 で・が・を・に の使い方』
助詞は、必ず他の語(主語・名詞/動詞/形容詞)に接続して使います。
使い方を間違えると 文面のイメージが変わってきますから注意が必要です。
【例 1】
「ビールとウーロン茶どちらになさいますか?」と聞かれた場合の答え方
ビールで、いいです。
ビールが、いいです。
ビールをお願いします。
【例 2】
「土曜日と日曜日どちらがよろしいですか?」と聞かれた場合の答え方
土曜日で、いいです。
土曜日が、いいです。
にお願いします。
お気づきですか?
「〇〇で」と話す方が多いのです。
で → 仕方なく選んでいるように聞こえます。
で・が・を・に どれも同様の意味になりますが
使い方で印象が変わります。
安易に「で」を選ぶことがないように
最良の助詞を選んでみましょう。
今朝もいい日
明日もいい日
◆デイリーマナー教室<仙台>小藤 弓◆
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