叱ると怒るの違い
みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。
相撲協会が騒がしいですね。
事件の発端を探ると「暴行 先輩と後輩 モンゴル」がキーです。
いかなる理由でも暴力は正義にならないと私は考えます。
恐らく多くの方もそのように思われているでしょう。
本日のテーマ
『叱ると怒るの違い』
まず、怒ると叱るの違いをご存知ですか。
怒るとは、不快や不満を我慢できない気持ちを表す→ 感情的
叱るとは、目下の者に対し、良くない点を指摘しとがめること→ 理性的
理性があれば、暴力で解決することが不可能であることに気が付きます。
ビジネスの場面で
四六時中、怒鳴る上司は部下の信頼を得られません。
現代は、パワハラと言われるパワーハラスメントが周知されていますが
権力や地位を武器に、適正な範囲を超えた(人格や尊厳を無視した)言動をすべきではありません。
またアメとムチとは、人を支配すること
それよりも自分自身のONとOFFを切り替えてみてはいかがでしょうか。
仕事ではピリッと少々辛口でも
ランチタイムや飲み会の席ではリラックスモードで、相手に委ねてみるなど……
人間性をアピールしてみる。
今はファッションも、抜け感のある方が好まれますよ。
同じ内容で叱っても
慕われている人と嫌われている人の言動は
相手にとって届き方が違うもの
人と人との繋がりで成り立つ場面、気持ち良くコミュニケーションを図りたいですね。
今朝もいい日
明日もいい日