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コラム

察する力の鍛え方

みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。

本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。


先日、東京の某スーパーへ立ち寄った話題を記しました。

 

 

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〜その時に購入した ほうとう〜

 

 

 

私がなぜ?警備員さんの応対に感動したのかをお伝えしますね。

 

私は氷川台駅から歩いてスーパーを目指したのですが

 

少し遠回りをしたようでした。

 

何故なら、HPで表示された数字よりも到着までの時間が

 

かなりオーバーしていたためです。

 

そこで、帰りは迷わずいち早く駅に行ける道を警備員さんに尋ねてみたのです。

 

警備員さんに近づいた時点で手を止め、正体で私を見てくれました。

 

私「あの~氷川台駅までの道を教えてください!」

 

警備員「はい!氷川台ですね。……………」

 

とても丁寧に答えてくれました。

 

しかも簡潔に分かりやすくです。

 

「この道を真っ直ぐ進むと、点字ブロックのようなボコボコした黄色の道になります。

 

そこを右です。

 

そのまま真っ直ぐ進むと正面に大きなドコモショップが見えてきます。

 

ドコモショップの右隣が駅です。

 

寒いですが、お気をつけてお帰りください。」 ニッコリ満面の笑み

 

しっかりお客様の動向を見ながら、誘導している警備員さん。

 

素晴らしいです!



本日のテーマ
『察する力を鍛えましょう』


少々大雑把でもいいと思います。

でも洞察力は必要です。

洞察力とは、物事(相手)を観察(キャッチ)してその本質や奥底にあるものを見抜くこと

素早く感じることが大切です。

察する力が不足すると、相手に対し思いも寄らない言葉をかけてしまったり

不満や誤解を与えかねません。

自分がされて嫌なことをしないのは、当たり前

自分がされて嬉しいことや

 

喜ばれると想定できる行動や言葉を発信しましょう!

 

 

洞察力を磨くコツは2つあります。

 

一つ目は、きょろきょろ見渡すこと、想いを巡らすこと

 

二つ目は、疑似体験を重ねること

 

例えば、小説を読む、映画を観る、舞台を鑑賞するなど

 

様々な主人公になりきり、自分とは違う価値観に触れることで

 

相手を受け入れる土台を作ります。

 

 

誰かとふれあって、楽しい週末をお過ごしくださいね。

今朝もいい日
明日もいい日