電話マナー編「もしもし」はNG
みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。
昨夜は「部下がいる人のビジネスマナー講座」でした。
役職が高くなればなるほどに受電する件数は減るかもしれません。
しかし、部下を指導する立場上
電話の基本をしっかりマスターしておきたいですよね。
昨夜の講座中とても良いタイミングで
受講生Aさんの携帯電話が鳴りました……
全員が受講生Aさんの電話応対を
監督しているような雰囲気があったかもしれません。
※Aさん 申し訳ありません。もちろん悪気はないですよ^_^
実はその後、ご本人を含め 大きな笑いに包まれました。
理由は「もしもし」を使って良いのか悪いのか?迷いが生じたからです。
本日のテーマ
『電話マナー編「もしもし」はNG』
あくまでもビジネスと考えた場面ですが
「もしもし」は避けたい言葉。
「もしもし」は「申す申す」を略した言葉と言われており略語とも取れます。
また、赤ちゃん言葉で「もしもし」 = 電話を指しますね。
いずれもビジネスの場面では
その場面に相応しい言葉づかいが他にあるはずです。
電話の声が遠いなら「もしもし」ではなく
「声は届いていますか?」や「途切れていませんか?」
挨拶ならば「もしもし」ではなく
「お世話になっております」や「お忙しいところ失礼いたします」
やむを得ないのは
誰からの電話か分からず、名前を名乗ることが躊躇されるときだけ
つまり「この番号 誰?知らない人だな……苗字を教えたくないな。」のような場合だけ。
それ以外では 「もしもし」から卒業しましょう。
電話でもマナー力が試されますね。
今朝もいい日
明日もいい日
◆デイリーマナー教室<仙台>小藤 弓◆
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