上手な道案内について
みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓（こふじ ゆみ）です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします
私は歩いているとき、道を聞かれる確率は高いです。
と、言うよりは探している風の方を見つけると
自分で声をかけてしまう…… お節介もあります。
物販メインの企業で現場指導（従業員と同じ制服を着用し、店内を動き回る）でも
何度も何度もお客様よりお声がけいただき
商品の案内をしています。
より分かり易く丁寧に！がモットーです。
本日のテーマ
『上手な道案内について』
ビジネスの場でも道案内をすることがありますね。
～確認ポイント～
【1】何で行動されるのか確認
車・バイク・自転車・徒歩
【2】どちらの方向から来るのか確認
全く見当がつかない（初めての土地なのか）のか？
知っている街並みか？
【3】現在地を確認
目印になる建物があるか？
また、話し方にも注意が必要です。
×「あっち」「そっち」
ビジネス敬語では
〇「あちら」「そちら」
×「左折」と言ってみたり「左を曲がる」と言ってみたり
統一をもたせる
〇「左折」「右折」 又は 「左を曲がる」「右を曲がる」
×「右に真直ぐ進み」
右、左だけでは理解しにくい
〇「山形方面に進み」「西方面に進み」
【4】どの方面に進むかを伝える
〇「A駅方面に進みます。」
〇「ドレッシングコーナーにご案内します。」
道案内がスムーズになるような、少しの気遣いです。
今朝もいい日
明日もいい日
◆デイリーマナー教室＜仙台＞小藤 弓◆
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