身内の呼び方
みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。
何気なく付けたテレビ
トーク番組に最近結婚&おめでたを発表した女優さんが出ていました。
幼い話し方が気になり、調べてみると23歳でした。
23歳にもなって
「お母さんがシーザーサラダを美味しって言ってて……」
「釣りにはお父さんと行ってるんですけどぉ……」
もしかすると幼いようなバカっぽい感じに設定した
キャラづくりかもしれません。
いずれもテレビに出るような人が、ヘンな日本語を話すと
多くの人に真似をされるのではないかと心配です。
お節介ですけど。
本日のテーマ
『身内の呼び方』
「私のパパさんが……」「うちのお母さんが……」
老若男女、身内に「さん」付けしている方が多いです。
プライベートでもビジネスでも身内について話す時は
さん、部長、主任、店長、ちゃん、くん
など敬称を付けません。
社内や家の中では自由でしょうが
成人した我が子を「〇〇ちゃん」
ご主人を「お父さん」「旦那ちゃん」
勤務先の上司を「部長さん」と
外で呼ぶのはいかがなものかと…
◆ビジネス … 社外の方の前では
部長の小藤、社長の小藤、小藤
◆家庭 … 他人の前では
旦那さん→ 主人、亭主、夫
奥さん→ 家内、女房、妻
お父さん→ 父
お母さん→ 母
子ども→ 息子、娘、名前(呼び捨て)
両親の兄→ 伯父(おじ)
両親の姉→ 伯母(おば)
両親の弟→ 叔父(おじ)
両親の妹→ 叔母(おば)
スタイルが大人でも話し方が幼稚でガッカリ…
そんな風に思われないためにも
身内の呼び方、今一度ご確認ください。
今朝もいい日
明日もいい日
◆デイリーマナー教室<仙台>小藤 弓◆
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