「敷居が高い」の意味とは?
みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。
先月末、文化庁より平成28年度「国語に関する世論調査」の発表がありました。
全国16歳以上の男女 2,015人に対し調査したデータです。
その中に「きちんとした言葉遣いができないと、社会から認めてもらえないという雰囲気を感じるか?」の問いがあり
そう感じる → 35.2%
ややそう感じる → 39.6%
合計 → 74.8%を超えました。
言葉遣い
大げさなようですが、その人 そのものだと私は感じることが多いです。
みなさんは、いかがですか?
〜信号待ちでパチリ〜
本日のテーマ
『「敷居が高い」の意味とは?』
皆さんも「敷居が高くて…」と耳にすることはありませんか。
◆NGは
→高級な店に対して「あのお店は敷居が高くて入りにくい」
◆OKは
→長年ご無沙汰した先輩に対して「先輩には長年挨拶もせず、敷居が高いです」
本来は、不義理や面目ないことをさし、合わせる顔がない・その方の家に行きにくいとの意味です。
したがって「格式の高さや私には合わない」との意味合いで使うのは誤りなのです。
明日も、間違えやすい日本語をテーマにします。
今朝もいい日
明日もいい日
◆デイリーマナー教室<仙台>小藤 弓◆
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