名刺交換 同時交換編
みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓（こふじ ゆみ）です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。
昨日も名刺交換をテーマにしました。
これまでも多くの場所や方々より、正しい名刺交換が分からない！と言われ続けています。
殆どの方は見よう見真似なんですよね。
だから振舞もぎこちないですし
「それはダメでしょう…」と思うような場面に出くわします。
ビジネスパーソンとして、名刺を持つようになったら
ぜひ学びに来てくださいね。
本日のテーマ
『名刺交換 同時交換編』
人数が多い場面や限られた時間の中では、同時交換がスマートです。
同時交換とは「自ら渡す＆相手から貰う」同時の動作を言います。
自分（訪問者、目下）の目線から記します。
1. 自分から先に名乗り、名刺を渡す体制になる
「私 デイリーマナー教室 小藤弓と申します。片手で失礼いたします。」
2. 自分の名刺の左上を右手の親指と人差し指で挟み、時計回しでお相手の向きに換え、差し出す準備
3. 相手が名乗り、名刺を渡す体制になる
「△△商事 □□です。宜しくお願いいたします・。」
4. お互い同時に、お互いの名刺入れの上に名刺を置く
この時「相手より高めに差し出さない」との謂れがあります。
しかし、高さを意識し過ぎるため不自然な場面を度々見かけます。
逆に大切な名刺ですから
胸の高さ位を目安に丁重に扱うことを優先します。
今朝もいい日
明日もいい日
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