「なるほど」について
みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓（こふじ ゆみ）です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。
この仕事を続けていると
多くの受講生の方と出逢い、別れ（卒業）があるのですが
嬉しいのは
その後について「〇〇が役立ちました！」「〇〇したら喜ばれました！」
または「〇〇について教えてください！」「〇〇だと思いますが、小藤さんならどうされますか？」など
質問をいただくことです。
遠慮なく、ご連絡くださいね(*^o^*)
ご質問の中から、本日はテーマに選びます。
『「なるほど」について』
目上の方やお客様に対し「なるほど」は、いかがでしょうか？
「なるほど」の意味は、同意や納得の意思を表す言葉です。
「なるほど」は敬語でもありません。
相づちのように「なるほど なるほど」を連呼したり
「なるほど～」と語尾が長くなると
相手にとっては、本当に話しを理解しているの？真面目に聞いているの？と疑いたくなります。
「なるほど」だけでは、軽い印象なのです。
せめて「なるほど おっしゃる通りですね」
「なるほど 勉強になりました」など、他の敬語とセットにしましょう。
さらに「なるほどですね」は間違った日本語
「なるほど おっしゃる通りですね」を短縮した言い方です。
「なるほど」を安易に使わず、時と場合に応じた相づちを考えましょう。
話しの内容に合っていることが基本です。
今日もいい日
明日もいい日
◆デイリーマナー教室＜仙台＞小藤 弓◆
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