「はい」の大切さ
みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。
昨日バス乗車中のできごとです。
運転手の横柄な態度に怒りが込み上げました。
「ずいぶんと急ブレーキをかけるなぁ」
運転が荒い人だと感じていました。
間もなく降車するため、前の方(運転手の側)で立っていた私。
バス停で停車中のこと
バス停に立っていた人が前方の降車口に近づき運転手を見ながら
「すみません これは使えますか?」と何やらチケットを出していました。
私には、そのチケットがどんな内容のものか理解できませんでしたが
少なくても二度 「すみません これは使えますか?」と尋ねました。
なぜ二度も尋ねたかと言うと
この運転手が返事をしなかったからなんです。
何で返事をしないの??と不思議に思った私は運転手を振り返りました。
すると……返事をせず、頷くだけ
あんなに大きな声で声がけされているのに
無視をしているとさえ、思えました。
本日のテーマ
『「はい」の大切さ』
今更?と思わないでくださいね。
「はい」は 間投詞・感動詞 話し相手に対する返答の言葉
【1】 Aさんと呼ばれたことに対する「はい」
【2】 承知することに対する「はい」
【3】 相づちとして、話を聴いていますの「はい」
いずれも 「はい」を発することで 相手を受け入れています!と表現できるのです。
小学生の頃も 「はい」と元気に返事をしましょうと習いましたね。
ところが… この「はい」を「うん」と話したり 頷くこともなく
「うん」 さえも言わないビジネスパーソンを見かけます。
ビジネス上での返事は 「はい」 に限ります。
少し柔らかにしても 「ええ」 「うん」 はお仲間との会話ですからね。
返事の大切さを意識してみましょう。
今朝もいい日
明日もいい日
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