モノの向きを考える
みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。
先日のこと
お昼を食べ損ねたので、栄養補給を甘いもので済ませようとスタバへ
スタバのマークを正面にしつつ、チラッと見えるような向きで渡されました。
見えた瞬間「わぁーー」と声を出しましたよ(≧∇≦)
その日の午後は、いつも以上にルンルンでした。
本日のテーマ
『モノの向きを考える』
子供のころ、ハサミの向きは習いましたね。
それ以外は、誰も教えてくれなかったかもしれません。
しかし、モノには全て向きがあります。
つまり、相手に何かを差し出す際は「向き」を考える必要があるのです。
茶碗であれば
絵柄がお客様に向くように置く
ペンであれば
右側に持ち手・左側にはペン先が相手に向くように置く
お札であれば
全ての肖像がお客様に向くように置く
本であれば
表表紙がしっかり相手の向きに
傘であれば
持ち手を右手で握りやすいように
※右利きの場合
上司に借りた資料が上下逆になっていたり
順番が揃っていなかったら、揃えてお返ししましょう。
相手が使いやすいようにする
持ちやすいようにする
相手にとって綺麗に見えるようにする
ほんの少しの配慮です。
今朝もいい日
明日もいい日
◆デイリーマナー教室<仙台>小藤 弓◆
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