伝わるお詫びとは?
みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。
少し前になりますが、弊室の花壇に春の花を植えました。
西公園の桜は昨日の強風で散ってしまいましたが……
春を感じ、温かい日差しに心が緩みます。
ハードスケジュールもGWまで続きますが、あと一息 気合を入れて頑張ります!
本日のテーマ
『伝わるお詫びとは?』
新入社員のみなさんも研修期間がそろそろ終わり、実践的な仕事に従事されるころでしょうか。
新人であっても
お客様から見ると、相手側はその道のプロです。
プロだと思う相手や商品に
疑問や問題、不足を感じるとクレームにつながります。
最近のマナー本には「クレームがあっても直ぐに謝らない。謝ると相手の思うツボ」などと記載しているものもあるようですが、私の考え方は違います。
クレームがあったら誠心誠意つくすべきです。
1)不手際や間違いを素直に謝る
2)お客様の気持ちを理解し、それを表情や行動で表す
3)お客様の問題や要望を確認し、速やかに応対する
4)応対が難しい場合は代案を提示する
5)二度と繰り返さないよう対策を考える
クレームを言ってくださるお客様を大切にしたいですね。
次回のチャンスを貰っているのです。
真剣に詫びているのに、悪意があってつけ込んでくるなら
毅然とした態度で接しましょう。
上記の5つに注意をすれば、二次クレームにはならないと思いますよ。
今朝もいい日
明日もいい日