叱られた後の振る舞い
みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。
昨日も福島市の会津建設様の新入社員研修を担当いたしました。
芳賀社長の「木」に対する情熱やお客様に対する誠意が新人さんにも伝わっているようです。
また来年も皆様にお会いできることを愉しみにしております。
※会津建設様は二年目の方も新人研修を再受講され、より多くの気づきを与えていらっしゃいます。
本日のテーマ
『叱られた後の振る舞い』
失敗をしない人なんていないでしょう。
私も若い頃は、嫌なことがあるとお腹が痛みました。
叱られるのは、見込みがある証拠
真摯に受け止め、同じミスを繰り返さないよう注意しましょう。
素直に謝ることが一番大切です。
その積み重ねが、信頼を得ることに繋がるのです。
叱られた後の振る舞いのポイント
【1】自分の至らなさを振り返る
→ 原因がなく、叱られることはありません。
(もしも、あるならパワハラの可能性があります)
客観的な立場から「上司から見て」「お客様から見て」
なにが問題だったのか自己分析します。
【2】しかるべき人に報告する
→ お客様からのお叱りであれば、教育係の先輩や上司に即報告します。
【3】上司や先輩に相談する
→ 自己分析が出来ない場合や改善策が見当たらない場合は
上司や先輩に助け舟を求めます。
【4】信頼を回復できるよう率先して行動する
→ 同じ誤りを繰り返さないよう細心の注意をすることと
それ以外にも精力的に仕事へ集中します。
クヨクヨすると、その気持ちで別のミスを引き起こしかねません。
一人の力は限られています。
人と協力し、仕事を重ねることで大きな成果になりますね。
喜ぶお客様(相手)がいる
幸せなこと。
今朝もいい日
明日もいい日