何かを示すときの「手」
みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。
先日、某旅行会社である手配をするため接客を受けました。
大手の旅行会社でありながら
書類の説明を受ける際「指さし」をされ、残念に思いました。
接客の研修はされてないのかな?
本日のテーマ
『何かを示すときの「手」』
場所をお伝えしたり、書類の書き方を説明したり 方向を示す際に「手」を使いますね。
示すときの「手」にも気遣いが必要です。
【1】指先を軽く揃えて、手の平を相手に向け示す
【2】手の角度(腕の伸ばし具合)で距離感を表す
【3】方向を示す際は、相手より遠い手で示す (ぶつからないような配慮)
【4】ペン先でささない
【5】人差し指の爪側でささない
特に【4】 【5】をしている方を見かけます。
ペンの用途は本来「書く」ものですから、ペンで指すのはマナー違反です。
もし、書類等を細かく示す必要があるのでしたら
タッチペンを用いるか
ある方法があります。→ ビジネスマナー講座にご参加された方にはお教えしますよ。
手の甲は相手に見せません。
なぜなら、甲は払い手だから。
ちょっとした気遣いが、大きな結果を生みます。
今朝もいい日
明日もいい日
お気軽にお問い合わせください
仙台を中心に宮城・山形・福島・岩手・秋田・青森・栃木・茨城・埼玉・東京・千葉の研修や講演を承ります。内容はビジネスマナー・冠婚葬祭マナー・食事マナー・パーソナルカラー診断・イメージアップ講座・女性力アップ講座などご要望に応じたカリキュラムをご用意いたします。
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