感情労働とは
みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓（こふじ ゆみ）です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。
仙台は「初売り」が全国的にも有名です。
人気店には朝早くから列ができ、割り増し商品券も盛んに発売されています。
私も洋品店の店長をしていた頃に
300個位の福袋を一日で販売した経験があります。
冬のバーゲンも合わさり、一番の稼ぎ時です。
サービス業の方に、敬意を表しつつ
本日のテーマ
『感情労働とは』
第三の労働と言われ、近年 注目されています。
サービス業も感情労働の一つでしょう。
感じの良い笑顔に隠された業務は多岐に亘ります。
立ち仕事であると考えれば「肉体労働」の部分もあり
商品提案や在庫管理を考えれば「頭脳労働」の部分もありつつ
お客様の要望に寄り添う「感情労働」でもあります。
感情労働に従事する場合
相手（お客様）中心に行動（言動も含め）することが基本となり
場合によっては 自分自身の感情を差し置いたり
押し殺したりしながら 常に一定の応対をしなければなりません。
つまり、疲労感も大きくストレスが溜まりやすいとも言えます。
それでもリアルタイムに相手（お客様）と接することで
喜びの言葉、感謝の気持ちなどに直接的 触れることができます。
もし、あなたの仕事が「感情労働」ならば
自分自身の情緒をできるだけ一定に保つため ONとOFFを切り替えること
緩める方法を知り、ストレスを溜めないことがお勧め
サービス業は 人と人とがふれあう素晴らしい仕事であると私は思います。
今朝もいい日
明日もいい日
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