飛び込み営業について
みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。
少し前の話です。
弊室のドアが2回 ノックされました。
すると……
返事をしないうちに扉が開かれたのです。
遊びに来た友人でもないのに(>_<)
インターフォンが設置されています。
それなのにドアを叩くなんて。
立っていたのは、体が大きな若者でした。
〇〇證券の新人だと話す彼
持っていたチラシには
慶應卒で新人、ラグビーが趣味だと記されていました。
つまり外回りの営業さんだったわけです。
学歴があってもね。
マナーがないようではNGですよ。
本日のテーマ
『飛び込み営業について』
いわゆる飛び込み営業。
これを否定する気持ちは全くありません。
約束のない訪問ですから
慎重に振る舞い行動すべきです。
もし、飛び込み営業をしているのでしたら下記をご覧ください。
チェックポイントを記します。
□どこから見ても清潔感があるか?
□訪問先に見合う身だしなみ
※例えば、農家の方が作業している所へ営業へ行くのにハイヒールでは行けません
□最高の微笑みであるか?
□時間帯に見合う挨拶
□声のトーンは明るいか?
□インターフォンがあれば、それを鳴らす
※なければ、ノックは軽く3回
□相手の返答を待ち、行動する
□矢継ぎ早に話しをせず、まずは名乗る
□最低限の事前準備
※例えば、看板に「〇〇ガラス店」と提示されているのに、どんなご商売ですか?など聞かない
□すぐに社長や担当者を呼び出さない
※その場に居合わせた方に敬意をはらい「お時間が許されるならば、ほんの少しご説明したい」と語る
その場で応対した方が担当者本人かもしれませんよ。
さらに訪問販売法は、勧誘に先立ち消費者に対して
これらを告げなければなりません。
【1】事業者の氏名(名称)
【2】契約の締結について勧誘をする目的であること
【3】販売しようとする商品(権利、役務)の種類
まずは「人として」「社会人として」常識外れのことはしないようにお願いいたします。
今朝もいい日
明日もいい日
◆デイリーマナー教室<仙台>小藤 弓◆
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