感情労働とは?
みなさん おはようございます。
デイリーマナー教室 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。
本日もマナーに関する情報を
杜の都 仙台より更新いたします。
昨日は、休館日のショッピングビルにて研修を担当
施設内の顔でもあるインフォメーション業務をなさっている美しい皆様が対象でした。
感じの良い笑顔に隠された業務は多岐に亘ります。
つまり「感情労働」ですね。
立ち仕事であると考えれば「肉体労働」の部分もあり
明確な案内や提案をする「頭脳労働」の部分もありつつ
お客様の困りごとや要望に寄り添う
「感情労働」がメインの役割となります。
本日のテーマ
『感情労働とは?』
第三の労働と言われ、近年 注目されています。
感情労働に従事する場合
相手(お客様)中心に行動(言動も含め)することが基本となり
場合によっては
自分自身の感情を差し置いたり、押し殺したりしながら
常に一定の応対をしなければなりません。
つまり、疲労感も大きくストレスが溜まりやすいとも言えます。
それでもリアルタイムに相手(お客様)と接することで
喜びの言葉、、感謝の気持ちなど直接的に触れることができます。
もし、あなたの仕事が「感情労働」ならば
自分自身の情緒をできるだけ一定に保つため
ONとOFFを切り替えること
緩める方法を知り、ストレスを溜めないことがお勧め
人と人とがふれあう素晴らしい仕事であると私は思います。
今朝もいい日
明日もいい日